だいぶ気温も下がり、寒暖差が激しくなってきましたね!
今日は、基礎天端検査についてお話します。
基礎の立上がりコンクリートの上には、木造で言うところの
土台という木が敷かれていきます。
土台が水平でなくては、その上にのる柱なども高さが変わってきます。
その為に、基礎の天端±0.5mmを目指して施工しています。
そこで、レベルという検査機器で、水平を確認します。
検査する箇所は基本、柱の建つ真下と立上りの端部、その他は、45cm間隔で検査をしています。
±0.5mmに合わす為に、高い所は削って、低い所は、盛ってという、作業を行います。
これをいかに精密のするかで、建物全体が変わってくるのでとても重要なのです。