先日、新潟県長岡市へ行ってまいりました。
新潟の住宅では瓦屋根の家が多く見られました
中でも、還元焼成法という焼成中に充分な酸素供給をせず、
不完全燃焼に近い状態で焼成を行い寒冷地用に強度の増した”安田瓦”という瓦が主流のようです。
また、北海道とは違い
無落雪の屋根がなく、屋根から雪を落とすという考え方の屋根形状が多いのが印象的でした。
道路を見ると
消雪パイプから地下水が出ており雪を溶かすことで道路に雪が積もるのを防いでいました。
同じ、豪雪地帯でも
北海道とは違う生活スタイルを目にすることができました。