床 壁 建具 家具 小物…
様々なもので構成されている部屋を 見栄え良くしたい時
全体のカラーバランスが重要になってきます
ただやみくもに同じ色を揃えるのではなく
配色の割合など 全体を一歩引いた目線で考えるのが良いです
色にも役割があり インテリアでは 主に
ベースカラー 床・壁・天井など 広い面積を占める色
アソートカラー 建具やカーテンや家具など ベースカラーに変化や特性をつける色
アクセントカラー クッションや雑貨などの小物など 空間にメリハリをつける色
色を使う箇所などは あくまでも 取り入れやすい例ですが
上記の3つ 役割の色合いが揃うと 見栄えが良くなります
割合を一般的に数字で表すと
ベースカラー : アソートカラー : アクセントカラー
70 : 25 : 5
…といわれています
下の写真では
壁の白をベースに
床やテーブルなど アソートの役割の茶色で整えて
最後にソファの青で 空間を引き締めています
物1つ1つの色を 1つずつ決めるより
3つの役割の色をある程度決めてから ものを選ぶと
難しくなく 決めれそうですね