本日火災保険の説明をしてきました。

クリエーションの家は省令準耐火の家。

省令準耐火??

何ぞや?

実は木造住宅の火災保険の計算方法は2つあります。

T構造とH構造。

この2つの計算レートの構造でなんと掛け金は倍違います。

現在の住宅ローンは借入期間全部に火災保険を一括して加入してください。

という事になっています。

年間3万円の掛け金の火災保険も35年分一括して加入すると105万円。

105万円を現金で保険会社に払わなければならない…

昔建てた方は当たり前に払っていた掛け金。

でも省令準耐火の構造(T構造)で計算すると約半額になります。

約50万の差…お風呂にテレビをつけれたかな~。

ホームシアターばりのテレビが買えたかな~

実際にかかる諸経費の中には火災保険の掛け金も含まれます。

最初にきちんと説明を受けておかなければ、最後の最後に多額の掛け金は出てきません。

でもないから払えない・・・だったら住宅ローンも実行できません。

いつまでも新築に住めないんです(涙)

資金計画は大事ですね。

だからこそ建築会社を選ぶ際にこの諸経費はきちんと聞いて下さい。

火災保険の差額から、かなえる夢が1つ増えるかもしれませんよ。