9月1日は「防災の日」というのは聞いたことがありますか?
北海道にはまだ上陸していませんがここ最近は台風が発生していたり、
先日は過去に例が少ないような強風が吹いたり・・。
普段の生活で無理なく備えることができていると、もしものときにもすぐに対応できますよね。
そこでハウスキーピング協会の定めている、「整理収納5つの鉄則」を紹介しながら、
普段に取り入れやすい備蓄のアイディアをお伝えしたいと思います。
整理収納というと苦手意識のある方も多いと思いますが、
勉強してみると理にかなっていることが多く、
普段何気なくしていることも多かったりすると思います。
①適正量の決定
ものを増やしすぎないように1つ使ったら1つ買う、というようなイメージです。
例えば備蓄用のレトルト品や水などは普段から食べるものと同じものを用意し、古いものから使っていくと、
賞味期限切れなども防げます。
②動作・動線にかなった収納
使う場所に使うものを置く、というイメージです。
例えば避難用の持ち出し袋は下駄箱や出入口の近くなどもいいかもしれませんね。
③使用頻度別収納
よく使うものは取りやすい場所に、たまにしか使わないものは多少取りにくい場所でもOKというイメージです。
ただここで注意なのは救急箱など非常時につかうものです。
普段あまりつかわなくても取りやすい位置に収納すると安心です。
明日は鉄則の④~⑤を紹介します!